トレーニング後のストレッチング(機能回復)が重要

2021.11.25


コロナ禍において、学校の運動部のクラブ活動も限られた時間の中、
練習後の整理運動、ケアを個々でカバーしなければならない方も多くいると思います。
運動後には、疲労した筋群を十分にストレッチングすることが重要です。
強度の高い筋収縮の後には、筋肉は、運動前の筋肉の長さに戻らない残余収縮という状態に
あります。
筋肉は、静止長(運動前の長さ)まで戻ってから回復が始まります。
その日に疲労した身体.筋肉は、その日に疲労を取りきることが重要です。
準備運動は怪我の防止とパフォーマンス向上のため念入りにする人が多いですが、
整理運動での十分なストレッチングが重要です。
運動後、お風呂に入ってリラックスするだけでは、十分なケアはできていません。

効果的なストレッチングをご紹介します
筋肉をもとの長さに戻すストレッチには、ファシリテートストレッチングが効果的
PNF(固有受容性神経筋促通法)、筋エネルギーテクニックを実践応用し、
柔軟性を向上させるだけでなく、神経-筋を刺激し、障害における痛みの緩和、
筋肉のバランス、協調性を整え、運動機能、競技パフォーマンスを向上さえることができる
ストレッチングです。
関節包内運動との併用が効果的
関節可動域に影響する要素として、筋肉(筋膜)が40%ほど影響しますが、
関節包が50%弱影響し、そのほかに、腱、皮膚等があります。
関節機能向上を図るには、ストレッチングだけでは不十分で、関節包と関節面に
アプローチした、機能改善ボールエクササイズが効果的です。
筋膜ストレッチとローリング療法の併用が効果的
最大の筋リラクゼーションを伴った機能的な関節可動域を確保には、
深部筋までの効果的な圧をかけられるローリング療法による施術と全身の筋膜を伸長
させるストレッチングを行い、筋の連動、連鎖効率を高めることが重要です。
(詳細は、HPに掲載)

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